好きを語るーむ

おうちで楽しむ7つのキーワード

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屋 敷 裕 政

Hiromasa Yashiki

30代独身で、働き盛りの屋敷さんにとってのおうち時間は、芸人モードをオフにして、自分のためだけに使える時間。遊びや趣味に、時間を忘れて熱中しやすい屋敷さんに、おうち時間を楽しくする7つのキーワードを挙げてもらいました。

  • 1. ゆるっとゲーム
    ゲームをやり始めたのは、先輩芸人のバイク川崎バイクさんに誘われて。最近は、アクション・アドベンチャーゲームにハマってます。とはいえ全然上手くはないので、「こんなムズいん!?」と、夢中になってやってます。謎解きのタイミングや死んでもうたときに、片手にコントローラー、片手にプルームで、一息ついてます(笑)。圧倒的に少ない段取りで楽しめるので、ゲーム中でも気になりません。
  • 2. 芸人版画
    緊急事態宣言が出た頃に、単独ライブや仕事の予定が全部なくなって。ガッツリ空いてしまった時間に始めました。もともと絵を描くのは好きやったんですけど、着色すると失敗してたんです。版画ならモノクロやし、下手でもちょっとおもろいし、誰もやってないしで、ピーンと来た。性格的に単純作業が好きなんですけど、そこに構図を考えるというクリエイティブな要素が絶妙に入ってくる。そのバランスが性に合ってました。題材は芸人さんの顔で、70作品ほど作って個展もできました。彫ってると集中し過ぎて俯瞰できなくなるので、「は! 休憩せな!」というタイミングでプルームを使ってます。
  • 3. リモート三味線
    版画と同じく、ステイホーム中に始めました。志村けんさんが津軽三味線で東京スカパラダイスオーケストラとコラボした映像を見て「めちゃかっこええ!」と感動して。フリマサイトで津軽三味線を衝動買いしたら、間違えて長唄三味線が届きました。「津軽津軽」言うてたら、知り合いが津軽三味線を貸してくれて、SNSで知り合った三味線日本一の方にリモートで教えていただいたりして、まあまあ形にはなりました。津軽三味線は弾くというより叩くんで、身体に振動が伝わってくるのが気持ちいい。近所迷惑を気にせずに、思いっきり弾ける部屋に越したいです。
  • 4. 湯船でパワー回復
    今の住まいに越してきてからは、ほぼ毎日湯船に浸かるようになりました。脚を伸ばせるくらい湯船が広くて、居心地が良いんですよ。風呂場にスマホを持ち込んで、20〜30分はラジオを聴いたり、ゲームをしたり、漫画を読んだりしています。仕事でヘトヘトになって帰宅すると、もちろん風呂に入るのは億劫なんですけど、湯船に浸かるとちょっとパワーがチャージされるんで、「回復するぞ!」と気合いを入れて入ります。前に住んでいた部屋では、湯船に浸かるなんて考えられへんかったなあ。
  • 5. 自己流ストレッチ
    今年に入ってからストレッチをしています。きっかけは、姿勢が悪いんで腰が心配になってきたことと、年をとってきたからか「睡眠の質を上げたいな」「しっかり寝たいな」と思うようになったこと。枕をいろいろと替えてみてもなんか首が痛いんですよ。だったら身体の方を柔らかくしてみようということで、お風呂上がりに身体をほぐす習慣ができました。でも、全然効果がなくて。「おかしいな」と思ってYouTubeでストレッチの動画を見てみたら、ずっと間違ったやり方だったことが発覚しました。そりゃ効果が出るわけないですよね(笑)。
  • 6. 耳掃除フェチ
    昔っからずっと好きなんですよねえ。やりすぎて常に耳垢がないのでおもんない。目薬みたいに耳にぴゅっと挿したら耳垢が浮いてくる薬を開発してほしいです。去年の誕生日に、お母さんから「欲しいもんないか?」と聞かれて、スマホに繋げて映像が見られるカメラ付きの耳かきを買うてもらいました。最近気づいたのは、耳かきそのものだけでなく、耳かき動画も好きやということ。YouTubeで眺めていると、集中しすぎてぼーっとして、涎が垂れていることも。これが“フェチ”なんでしょうね。人の耳掃除もやらせてほしいです。
  • 7. 漫画にどっぷり
    少女漫画、青春漫画、実録系、なんでも読みます。電子で買うんで、風呂場、ソファ、ベッドと、どこでも読んでますね。今面白いのは『なれの果ての僕ら』。一つ所に集められた人たちが殺し合いをする話ってよくあるんですけど、これはそれに新しい要素が2個くらいのっかってるんです。もう事件は終わってて、生き延びた人の証言がカットバックで入ってくるところと、首謀者が死んでるのに殺し合いをしているところ。こういうジャンルは「誰が生き延びるんやろう?」というところでひっぱる漫画が多いんですけど、そこがわかってるのに面白い。ドラマ化された『今際の国のアリス』の原作も、「はいはいこのパターンね」と思って読んでいたら、それを裏切る意外性がありました。ドラマ化された『凪のお暇』も続きが楽しみな作品です。

結成11年目を迎えたニューヨークの今年の躍進ぶりは目覚ましく、スケジュールは過密気味。 多忙な仕事の合間を縫って、漫画やラジオなどをスマホで楽しんでいるようですが、 おうち時間はやっぱり特別。屋敷さんにとってのおうち時間は、誰にも見られない場所でパワーをチャージし、 プルームをお供に好きなことを楽しむ、自分だけの時間なのです。

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